ゴールドマン・サックス、原油は1バレル=150−200ドルに達する「公算大」
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2008年05月06日(Tue)
ゴールドマン・サックス、原油は1バレル=150−200ドルに達する「公算大」
米ゴールドマン・サックス・グループは6日までに、原油相場が2年以内に1バレル=150−200ドルに達する公算が大きいとの見通しを示した。供給伸び悩みが価格上昇を招くと予想している。
アージュン・マーティ氏らアナリストは5日付のリポートで、原油相場が「向こう6カ月−2年の間に1バレル=150−200ドルに達する可能性は高まっていると思われる。ただ、原油相場のピークと上昇相場が続く期間は非常に不透明だ」と書いている。 原油相場が1バレル=16.70ドルを付けた2001年11月19日以来、中国の原油消費は2倍以上に増えている。需要増が供給余力の大半を飲み込む一方で、ナイジェリアやイラク、ベネズエラからの供給は減少気味だ。 ゴールドマンは米国の指標であるWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)原油の2008年スポット価格予想を1バレル当たり108ドルと、従来の96ドルから上方修正。09年も110ドル(従来予想105ドル)に引き上げた。10、11年の予想は120ドル(同110ドル)。 アナリストらは「石油輸出国機構(OPEC)外の産油国からの供給は伸び悩んでいる。メキシコの減少が目立つほか、ロシアでは急成長後の停滞の兆候が見える」と指摘している。 ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物6月限は5日に一時、1バレル=120.36ドルを付けた。 |
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