マット今井、注目のFOMC

マット今井、注目のFOMC

2008年04月30日(Wed)
マット今井、注目のFOMC
本日、米連邦公開準備委員会(FOMC)で金融政策が発表される。ここ最近米国の金融市場の混乱が沈静化してきていることもあり、今回はインフレにも配慮し0.25%の利下げに留めるとの見方が大勢となっている。
焦点は同時に発表される声明文の内容。既に一部のFRBメンバーからはインフレ傾向を懸念する声が挙がってきており、そうした内容が声明文に盛り込まれる可能性は十分にある。仮にインフレへの懸念がクローズアップされる内容となった場合は、FOMCによる追加利下げへの期待感が大幅に後退し、ドルは一時的に上昇する可能性が高い。
一方、米国株相場がどのような反応をみせるかは、意見が分かれるところだが、おそらく利下げ期待後退によって若干下落するのではないかと個人的には考えている。そうなれば、株安の影響を受けての円高傾向というここ最近の方程式により、対ドル以外の通貨での円高も同時に進行する公算が高いと考えておきたい。

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